眼科専門診療

当クリニックの眼科診療に対する想い

当クリニックでは、眼の病気を抱えている動物に答えを出し、その動物に一番適切な治療を考え、動物の困りごとを解決することを目指します。
眼の病気には全身疾患に関連するものや、手術に際しても全身状態の管理は非常に重要です。そのため、主治医様との連携を密にし、眼科診療に当たらせていただきます。
ご紹介いただいた場合には、原則として、眼科診療のみを実施させていただきます。

当クリニックはどうぶつ眼科専門クリニックの提携病院です。どうぶつ眼科専門クリニックへ診療を引き継ぐことも可能です。

※どうぶつ眼科専門クリニックへ紹介フォームを送っている場合には新たに予約フォームの記載は必要はありません。

眼科診療は完全予約制となります。

担当獣医師(仁藤)の出勤日を獣医師勤務表にてご確認の上、予めお電話にてご予約いただくよう、よろしくお願いいたします。

また、眼科診療を初めて受診される患者様は、初診枠の予約状況をご確認ください。
初診枠以外のお時間を希望される場合や緊急の場合は、お電話にてご確認いただくようよろしくお願いいたします。

眼科初診予約の空き状況

初診で眼科診察をご希望の方はご予約が必要となります。
下記カレンダーの○印がご予約可能日となります。
※緊急性が高く直近の初診日程を希望される場合には、当クリニックへ直接お電話ください。

こんなお悩みありませんか?

  • 目が白く濁っている
  • 物によくぶつかる
  • 目をしばしばさせる
  • 目が大きくなってきた、小さくなってきた
  • 瞼が腫れている
  • 白目が赤い

眼科について

当クリニックには眼科診療の専門医が在籍しています。細隙灯顕微鏡検査(眼専用の顕微鏡)、眼圧検査、眼底検査、眼のエコー検査など細部にわたる検査や、手術顕微鏡を用いた精密な手術が行えます。

眼に関してお悩みがあれば、些細なことでも構いませんのでお気軽にご相談ください。

獣医眼科学専門医のご紹介

当クリニックの院長である仁藤獣医師は、獣医眼科学専門医に認定されています。
獣医眼科学専門医とは、高度な眼科学的知識および診療技術を有した獣医師に付与される専門資格です。
仁藤獣医師は獣医眼科学専門医であり、ワンちゃんやネコちゃんをはじめとする動物たちの目に関連するケガや疾患を多数扱ってきた実績があります。
眼科についてお困り事がありましたら、遠慮なくご相談ください。

仁藤獣医師の経歴はこちら

主な疾患

白内障

手術前
手術後

眼の中の水晶体が白く濁る病気です。
進行すると、視力が落ちるだけでなく、眼の中に炎症(ぶどう膜炎)が起こることがあります。
白内障が進行すると、視力が低下することがあり、治療法として白内障手術があります。

緑内障

さまざまな原因により眼の圧力(眼圧)が上がることで、強い痛みを伴うこともあり、失明につながる非常に怖い病気です。


隅角インプラント設置術

緑内障でまだ見えている状態で、目薬では眼圧がコントロールできない場合に行う手術です。


左眼が義眼手術後の写真
義眼手術後

義眼手術

緑内障で見えなくなり(慢性緑内障)、目薬でも眼圧が下がらない、もしくはそれでも目薬を続けることによって生活の質が落ちてしまうことがあります。
義眼手術は慢性緑内障から解放してあげることができる手術です。

網膜の病気、
視神経の病気

正常の網膜
進行性網膜萎縮
網膜剥離

眼の奥(眼底)には光を感じるための網膜や脳に信号を送る視神経があります。
網膜の病気には夜(暗いところ)から徐々に見えなくなってくる進行性網膜萎縮(PRA)や急に失明してしまう網膜剥離などがあります。
網膜の病気や視神経の病気は失明につながる場合が多いため、見え方に異常を感じた場合は早めの受診をおすすめします。

角膜潰瘍

細菌感染などにより角膜に潰瘍ができ、強い痛みを伴います。
早期に治療を行わないと眼に穴が開く(角膜穿孔)場合もある怖い病気です。

流涙症

ワンちゃんは涙やけして当たり前と思われていないでしょうか?
涙やけにも数多くの原因があり、治療をすれば涙やけが治ることも少なくありません。
このワンちゃんは目薬の治療により、涙やけが改善しました。

眼瞼内反

手術前
手術後

生まれつきや、皮膚炎、痛みなどによりまぶたが内側に反り返り、痛みを伴い、目の表面(角膜に)傷を作ってしまう病気です。原因により治療法が異なり、時には手術が必要になります。

水晶体脱臼

水晶体を支えている靭帯が切れてしまうことにより起こります。合併症として緑内障や網膜剝離に注意が必要です。
また、水晶体前方脱臼などは強い痛みにより緊急で手術が必要になる場合もあります。

角膜黒色壊死症

ネコちゃんに起こる病気で、角膜が黒く壊死し、かさぶたのようになってしまう病気です。
痛みを伴うこともあり、治癒までに長期間かかってしまう場合もあります。

乾性角結膜炎

涙の量が減少することにより、充血や目やにが増えてしまう病気です。
病気の原因によっては長期間の治療が必要になる場合もあります。

当クリニックで行う
眼科診療の特長

CHECK POINT01

豊富な経験と確かな技術で、さまざまな眼科疾患を治療

仁藤獣医師は獣医眼科学専門医であり、ワンちゃんやネコちゃんをはじめとする動物たちの目に関連するケガや疾患を多数扱ってきた実績があります。
検査・治療のための設備も充実していますので、目に関連する異常がみられる場合、ぜひお気軽にご相談ください。

CHECK POINT02

エキゾチックアニマルにも対応

当クリニックの眼科は、ハムスターやうさぎ、フェレットなどいわゆるエキゾチックアニマルにも対応しています。
多くの動物病院がワンちゃんやネコちゃんの目の疾患に対する診療を行っていますが、エキゾチックアニマルの眼科疾患に対応できる動物病院はさほど多くありませんので、きっとお役に立てると思います。

検査内容

細隙灯顕微鏡検査(スリット検査)

主に前眼部(まぶた・角膜・前房・水晶体など)の異常を確認するために行います。
光源と拡大鏡があり、細長い光を発することで眼球を立体的に把握し、問題点を追及していきます。

涙液量検査(シルマーティアー検査)

涙は目に入った異物を外に出すだけでなく、目に潤いを与えるほか、角膜に対して酸素や栄養分を補給したり、まばたきの潤滑などの役割を持っています。涙の量が不足するとさまざまなリスクが高まるため、量を確認する検査も実施しています。

フルオレスセイン染色試験

フルオレスセイン染色は角膜や結膜に損傷(傷)がある場合に、染まりこむ染色液で、傷の有無を判定します。

眼圧検査

緑内障の場合眼圧が上がり、痛みが出ることや、ひどい場合には失明する可能性があるため、眼圧を測定し、状態を確認します。

眼底検査

眼底検査を行うことで、網膜や視神経乳頭の状態を診ることができます。
網膜や視神経の病気には失明するものもありますので、重要な検査です。

超音波検査

白内障な目の中をのぞけない場合に実施します。
水晶体の厚みや網膜剝離、腫瘍の有無などを確認します。

柏原どうぶつクリニック
YouTubeチャンネル

目の病気に関する役立つ動画コンテンツを紹介しています

初診予約フォーム

※ どうぶつクリニックへ紹介フォームを送っていただいていれば、記入の必要はありません
※予約フォームは必ず主治医様が記載するようにお願いします。飼い主様からの初診申し込みの場合は、直接当クリニックへお電話ください。

    必須緊急性の有無(主治医様のご判断)
    必須罹患眼の痛みの有無
    必須
    • 初診空き枠
    • ※ 最短初診枠は上記カレンダーからご確認の上、希望日の入力をお願いいたします。
    • ※ 空き枠よりも早い日程をご希望の場合は直接お電話にてご確認よろしくお願いいたします。
    当クリニック受診歴の有無
    必須予約日確認

    すでに当クリニックに飼い主様よりご連絡いただいており、その予約日が当クリニックで確定している場合のみ、【予約日確定済み】にチェックを入れてください。
    それ以外は【予約日未確定】にチェックを入れてください。

    必須初診予約日時確認のご連絡先

    (この場合、飼い主様に当クリニックから予約確認の連絡がございますことを事前にお伝えください)

    必須
    必須
    必須
    必須
    必須
    必須FAX
    必須診断書発行までの電話報告

    ※ 診断書の発行には1週間程度要します

    必須一般血液検査、胸部レントゲン等が必要な場合(術前検査等)

    ※ 主治医様で希望の場合も、状態により診察時に早急な検査が必要になった場合は、当クリニックで実施させていただく場合がありますので、予めご了承ください

    必須
    必須来院予定者
    必須
    必須動物の生年月日

    必須

    必須動物の種類
    必須
    必須動物の性別
    必須

    kg

    必須動物の性格

    性格について追記が有りましたら下記にご記入お願い致します。
    例) 病院では毎回口輪をしていますが、家では大人しく点眼できます など

    必須紹介病院様側での眼圧検査
    お持ちの眼圧計
    眼圧(数値mmHg)

    mmHg

    mmHg

    シルマー涙試験(数値mmHg)

    mmHg

    mmHg

    必須視覚の有無

    必須
    添付画像

    患者様の眼の緊急度や状態の把握のために、動物の外観写真または眼の超音波検査写真などをご添付いただければ緊急性の判断の一助となります。ご協力のほど、何卒宜しくお願い申し上げます

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